温室効果ガス(GHG)排出量の削減実績
当社グループは温室効果ガスを2030年までに35%(2013年対比)削減するという目標を達成すべく、太陽光パネルの設置、ボイラーのガス化をはじめとした環境投資の検討、さらに徹底的な省エネ活動に取り組んでいます。その結果、2022年度までに温室効果ガスを下記の通り削減しています。
※2013年以降に当社グループに加わった子会社については基準年には含んでおらず、それを加味すると約20%の削減となっています。
地域の環境への配慮と支援
ダイナパック・グループは、地域に密着した環境方針を持ち、その実行に常に取組んでいます。
また、資源の再利用やリサイクルについて、行政と生活者や地方自治体と民間企業とが連帯し、地に足のついた運営を行うために、行政機関と市民生活を結ぶ活動を支援しています。
国際規格に適したシステム
ダイナパック・グループは、環境に関する国際規格であるISO14001及び品質に関する国際規格であるISO9001を認証取得しています。
設計・開発から製造、販売までの全てのプロセスが、地球環境にやさしく、なおかつ高品質の製品を生み出すのにふさわしいシステムであると認められました。
地域にやさしい製品づくり
生産システムだけでなく、そこから生み出される製品に関しても、徹底した環境への配慮を行っています。原料として古紙を最大限に利用し、リサイクル可能なパルプ素材を使って新しい緩衝材を開発するなど、地域のニーズを満たすさまざまな新製品を世の中に送り出し続けています。