サステナビリティ

ダイナパックは段ボールを中心に内装から外装までを製造販売する総合パッケージ会社です。私たちは、「トータルパッケージング・ソリューション・プロバイダー」として、単に包装資材を製造・販売するだけの会社ではなく、お客様が抱える包装に関する課題をトータルで解決していきます。

経営戦略では、「サステナビリティ」、「リージョナル」、「デジタル」、「グローバル」という4つのキーワードを掲げております。サステナビリティ経営の推進にあたり、ガバナンス体制を整え、より良い社会実現に向けての活動を進め、さらにパッケージの力で作業性向上や環境負荷を低減する新しいアイデア・製品開発にも挑戦してまいります。同時に、より地域に根差したリージョナル戦略も進め、その地で一番愛されるパッケージ企業を目指していきます。

当社は誕生から20周年を迎えた2025年を”第二の創業”と位置づけ、新たに「包み、届け、ひらく。」という企業の存在意義(パーパス)を定めました。ここには、良き社会の実現に少しでも貢献し、事業活動を社会貢献に繋げる想いも込められています。この”第二の創業”において「社会貢献」、「経済価値創出」、「働きがい」の3つを同時に実現し、次なる時代に挑んでいきます。

ダイナパック株式会社 代表取締役社長

齊藤光次

サステナビリティ方針

ダイナパックはグループ行動指針に基づき、包装のイノベーションを通じてあらゆるニーズに応えることで社会的課題の解決に取組み、ステークホルダーと共に地球環境の保全及び持続可能な社会の形成に努め、「人に、モノに、地球にやさしい企業」を目指します。

人にモノに 地球にやさしい
生活者と共に
環境への配慮
正しい経営
法令遵守に向けて
人権の尊重
働きやすい環境づくり
地域と共に
  • ・地域活動への参加
  • ・自治体との防災協定
  • ・開発途上国への事業展開
  • ・募金活動「心の灯」
1 貧困をなくそう 3 すべての人に健康と福祉を 4 質の高い教育をみんなに 11 住み続けられるまちづくりを
  • ・ダイバーシティ
  • ・ワークライフバランス
  • ・人材育成
  • ・労災ゼロ職場
  • ・健康経営
3 すべての人に健康と福祉を 4 質の高い教育をみんなに 8 働きがいも経済成長も
  • ・人権の尊重
  • ・ハラスメントの禁止
  • ・労使の対話
  • ・社内通報制度
4 質の高い教育をみんなに 16 平和と公正をすべての人に
  • ・使う人にやさしい包装
  • ・お客様とのコミュニケーション
  • ・ISO9001
12 つくる責任 つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を
Environment 環境
  • ・環境にやさしい包装
  • ・省エネルギー活動
  • ・再生可能エネルギーの利用
  • ・ISO14001/FSC®
7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに 9 産業と技術革新の基盤をつくろう 12 つくる責任 つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を 14 海の豊かさを守ろう 15 陸の豊かさも守ろう
Governance 統治
  • ・法令遵守
  • ・公正な取引
  • ・反社会的勢力の排除
3 すべての人に健康と福祉を 8 働きがいも経済成長も 12 つくる責任 つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を 16 平和と公正をすべての人に
  • ・コーポレートガバナンス
  • ・コンプライアンス推進
  • ・リスクマネジメント体制
  • ・グループ行動指針
  • ・積極的な経営情報開示
16 平和と公正をすべての人に 17 パートナーシップで目標を達成しよう

ダイナパックはSDGsを推進します。

SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年に国連総会で採択された2030年までに達成すべき国際社会共通の目標です。ダイナパックでは、事業活動やESGの取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献します。

SDGsポスター

SDGs17の目標についてより詳しく知りたい方

サステナビリティ推進体制

当社におけるサステナビリティ活動の最高責任者を社長とし、企画本部長を委員長とするサステナビリティ推進委員会を設置しております。サステナビリティ推進委員会は原則四半期に一度開催しており、その中でサステナビリティ全般に関する方針の策定、課題の検討、活動の推進を行い、取締役会にその内容を報告し事業戦略に反映させています。

ダイナパックの取り組み

活動報告

サステナビリティ診断

当社は企業のサステナビリティ活動を評価する国際的な機関であるEcoVadis社によるCSR評価を受審しております。