生産管理職／ダイナパックで働く人｜採用情報

自分の業務の先はお客様。
ミスが許されない部門として
必要な自覚。

F.T.さん

松本事業所　生産部　業務課
2023年入社

現在どんなお仕事をしていますか

メインで行っているのは製品の出荷業務です。工場の流れの一番最後の工程です。出荷された製品を車両ごとに入力していきます。複雑な業務ではありませんが正確さが求められます。
他にも、注文内容を基幹システムへ入力し、最終的に出来上がった製品の出荷立ち合いも行っています。
また、印刷予定を確認し、計画されている製品の色見本を探し、印刷する順番に並べ替えてセットするという印刷業務の準備をすることもあります。似た製品が多くあるので品番を確認し、間違いのないように気を付けています。

この仕事の一番の魅力・やりがいは

様々な部署がつながり、連携することで、お客様の要望や環境配慮など、様々な課題をクリアした製品が出来上がります。その出荷を見届けているとき、私はいつも誇らしい気持ちになります。
私たちの想いのこもった製品は、ここからお客様に届けられ、さらに消費者の皆様の手に届けられていく。
なんだか壮大な物語のように感じられるところがやりがいです。

これまで大変だったこと、苦労したこと

以前、担当を持って間もないころ、受注がもれてしまったことがあります。単純に見逃してしまったのですが、別の業務で配車状況を確認している時に間違いに気が付きました。
なんとか出荷に間に合わせるため大至急で製品を生産してもらい、なんとか事なきを得たのですが、生産部門の方々には大変迷惑をかけてしまいました。
周囲に助けてもらっていることへの感謝とともに、同じことを繰り返さないという教訓にし、確認を怠らないように気を付けています。

仕事道具を紹介してください

卓上カレンダーです。
以前、机の周りの整理整頓を事業所全体で行った際に、卓上カレンダーの必要性を問われたことがありましたが、なんとか死守することに成功しました。
忘れそうなことや、やらなければならないことをメモしたりしています。電話対応時や仕事を進めるにあたって全体のスケジュールをすぐに把握できるので、私にとっての必需品です。

ダイナパックを選んだ理由

学生時代から使っている電車の沿線上に松本事業所があるので、ダイナパックのことは入社前から知っていました。しかし何の会社かまではわからなかったのですが、職種や条件面で良いなと思ったため志望しました。
段ボールのことは入社してから学びましたが、意識してみると身近であらゆることに利用されていることに気が付き興味が広がりました。

今後なりたい姿、目標を教えてください

前述のミスをしてしまった際、上司がサポートしてくれました。
状況を冷静に判断し、今できる最善は何か？何から手配するべきか？など、瞬時に判断を下し、状況を変えていってしまう姿が本当にすごいなと感じました。
この先、多くの人と関わり、様々なことを経験すると思いますが、あの時の上司をお手本に、臨機応変に対応できる力を伸ばしていきたいです。