
入社2年目で特許技術
「シマオカロック」を発明し、
包装業界で話題になりました!
H.S.さん
みよし事業所 営業部 設計グループ
2019年入社
現在どんなお仕事をしていますか
段ボール製品の開発・設計を担当しています。
私たち設計グループの役割は、「お客様に喜んでいただける包装を設計し、ご提供すること」です。お客様の製品を安全かつ適切に包むために、どこに本質的な課題があるのかを考え、その解決につながる最適な設計を行うことが重要なポイントです。
仕事の流れとしては、まず営業担当者から設計依頼を受け、2次元CADで図面を作製します。その後、サンプルカッターで試作品を作り、量産に向けて評価試験や最終的な図面作製へと進んでいきます。
業務の多くは形状の考案とサンプル試作であり、トライ&エラーを繰り返しながら最適な形を探っていきます。アイデアが浮かばないときは、先輩からアドバイスをいただいたり、過去の設計事例や社内資料を参考にできるため、ひとりで抱え込むことはありません。
この仕事の一番の魅力・やりがいは
この仕事の一番の魅力は、「世の中にまだない新しい製品を生み出し、お客様の喜ぶ姿を直接見られること」です。
お客様の課題を解決するアイデアがひらめいた瞬間はもちろん嬉しいですが、それ以上に、その提案を本当に喜んでいただけた瞬間の達成感は格別です。自分の工夫や発想が形になり、誰かの役に立つ。まさに “喜びを分かち合える” やりがいのある仕事だと思います。
また、優れたアイデアは「日本パッケージングコンテスト」や「ワールドスター賞」などの包装コンテストで評価されることもあります。
実際に、ダイナパックとして初めて「木下賞」を受賞した時の喜びは、今でも忘れられない大きな経験となっています。
これまで大変だったこと、苦労したこと
「シマオカロック」の開発には特に苦労しました。
これは私が入社2年目の頃、先輩方からアドバイスをいただきながら約半年かけて開発した、段ボールシートを折り込むだけで形状を維持できる、作業性に優れたオリジナルの特許技術です。
完成形にたどり着くまでに、約50パターンもの試作を繰り返しました。実際に形にしてみて初めて気付く課題も多く、失敗の連続ではありましたが、その積み重ねが完成につながったと思っています。
仕事道具を紹介してください
私の「仕事道具」は、モノそのものではありませんが、「シマオカロック」という自分で開発した設計技術です。設計業務において欠かせない“相棒”のような存在です。
この技術を段ボール設計に取り入れることで作業性が向上し、使用する段ボール面積も減らせるため、CO2削減にも貢献できます。また、以前は図面作製に時間がかかってしまうという課題がありましたが、「シマオカロックの作り方」を資料化して社内に共有したことで、作図スピードの向上にもつながりました。
こうした技術やノウハウをグループ全体で共有していくことも、設計グループにとって重要な取り組みの一つです。


ダイナパックを選んだ理由
ずばり「働きやすさ」です。
人生100年時代の中で、長く・楽しく・豊かに働きたいという価値観があり、就職活動では「働きやすさ」を特に重視していました。
ダイナパックを選んだ決め手は、企業説明会や見学会を通じて感じた社内の雰囲気の良さと、福利厚生の充実です。「ここなら安心して働けそうだ」と思えたことが大きかったですね。
入社後も丁寧な新人教育があり、不安だった設計の基礎もしっかり身につけることができました。
今後なりたい姿、目標を教えてください
目標は「段ボール設計のプロフェッショナル」です。
段ボール設計には“絶対的な正解”がないため、取り組めば取り組むほど奥深さを実感します。お客様の課題を解決することが最も重要ですが、「納期」という条件がある以上、完璧を求めすぎると効率が落ちてしまいます。
今後の課題は、品質とスピードの両立。知識も設計スピードも兼ね備えた“設計界の二刀流”を目指していきたいです。
休日の過ごし方、趣味など教えてください
休日は「アイデアイラスト」を描いて過ごしています。
大学時代にグラフィック系を専攻していたこともあり、その延長で今も描き続けています。作品数はすでに2,000点を超えましたが、将来はピカソの15万点越えを目標にしています。
描き続けることで身についた「伝わる表現」や「アイデアの発想力」は、日々の設計業務でも、わかりやすい資料づくりや形状の考案に活かされています。継続することの力を実感しています。
ONE DAY OF STAFF
ある1日をのぞいてみよう
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[ 8:30 ]出社
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[ 8:40 ]朝礼:ラジオ体操連絡事項の共有、スケジュール確認
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[ 8:45 ]事務作業設計申込書の内容確認、メール&チャットの確認
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[ 9:00 ]外出営業さん同行で設計品を客先へ持参&打合せ
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[ 12:00 ]昼食同行先付近の人気ラーメン店へ
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[ 13:00 ]設計帰社後、打合せ内容の確認&図面修正
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[ 16:00 ]試作サンプル作製、組立て確認
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[ 17:00 ]事務作業日報作成、メール&チャットの確認
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[ 18:00 ]退社

大学(工学部 空間デザイン学科)を卒業後、みよし事業所にて研修の後に開発本部へ配属となりました。最初は簡単な設計から始まり、自ら考案して提案するようになりました。現在はみよし事業所に所属していますが、担当するお客様を持ち日々、提案をしております。


