年表で振り返る
20年の歩み

2005『ダイナパックの設立』

大日本紙業と日本ハイパックが経営統合しダイナパックが誕生

握手をする飯田真之氏(左、当時大日本紙業社長)と齊藤光次社長(右、当時日本ハイパック社長)

土岐ダイナパックの誕生

大日本紙業の土岐工場とユニオンパック本社工場が統合し、「土岐ダイナパック株式会社」が誕生。

土岐ダイナパック

愛柏包装制品貿易(深圳)有限公司を設立

ハイパック香港の全額出資により中国広東省深圳市に愛柏包装制品貿易(深圳)有限公司を設立。
さらに、中国浙江省杭州市に蘇州太陽包装有限公司の杭州営業所を開設。

愛柏包装制品貿易(深圳)有限公司が入居するオフィスビル

2006

NEW ASIA INDUSTRIES(HANOI)に資本参加し、NEW TOYO DYNAPACに社名変更

2007

ダイナパック(ハノイ)の設立

NEW TOYO DYNAPAC CO.,LTD.をグループに迎えダイナパック(ハノイ)へ社名を変更。

ダイナパック(ハノイ)

2009

みよし事業所を設立

愛知県みよし市に新しい事業所が誕生。

設立当時のみよし事業所

多治見ダイナパックの設立

サン・パッケージがパックスアイチを吸収合併し日本ハイパック多治見工場の事業を譲り受ける形で多治見ダイナパックに社名変更。

多治見ダイナパック

2010

5社合併とグループの強化

大日本紙業株式会社、日本ハイパック株式会社、東日本ハイパック株式会社、新日本ハイパック株式会社を吸収合併。

2014

ダイナパック(ハイフォン)の設立

ベトナムの旺盛な需要に対し、さらなる生産能力の増強が急務となったため、ベトナム北部第二の都市ハイフォンに生産拠点を設立。

ダイナパック(ハイフォン)

2016

クラウン紙工業がグループに参加

紙器事業再編のため、クラウン紙工業をグループに迎える。

クラウン紙工業

2018

旭段ボールがグループに参加

関東段ボール事業の構造改革の一手として旭段ボールをグループに迎える。

旭段ボール(岩槻工場)
旭段ボール(厚木工場)

2019

ダイナパックGF(マレーシア)の設立

経済成長が続くマレーシアで、包装資材の需要拡大を見込んでマラッカにある段ボール製造のGRAND FORTUNE CORPORATION SDN. BHをグループに迎え、社名をダイナパックGF(マレーシア)に変更。

ダイナパックGF(マレーシア)

2020

小倉紙器(現 駿河ダイナパック)がグループに参加

静岡県駿河区に拠点を構える1960年創業の小倉紙器(現 駿河ダイナパック)をグループに迎える。

小倉紙器(現 駿河ダイナパック)

2022

城西と城西パックがグループに参加(2024年 旭段ボールへ吸収合併)

2024

Vietnam TKT Plastic Packaging Joint Stock Companyがグループに参加

創業から10年ほどの若い企業でありながら軟包材では同国内トップ10に入るベトナム南部ビンズオン省のVietnam TKT Plastic Packaging Joint Stock Companyをグループに迎える。

TKT調印式での(左から)長田哲氏、齊藤光次社長、TRAN MINH VU氏(TKT社長)、NGUYEN VAN MANH氏(当時TKT会長)、 NGUYEN THI HANH氏(会長夫人)

泰納包装(蘇州)有限公司の工場移転

泰納包装(蘇州)有限公司は、中国当局が同地を収用することとなり、2024 年蘇州市高新区内へ移転。

泰納包装(蘇州)有限公司 新工場

2025第二の創業

私たちは20周年を迎えました。これまでの歩みを振り返りながら、第二の創業として次なる時代に挑んでいきます。

パーパスの制定 ~包み、届け、ひらく。~

単にモノを包むだけではなく、モノに込められた想いを大切に包み、届け、人と人とをつなぎ、心や未来をひらいていくのがダイナパック・グループの存在意義、とするものです。